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ドラマ。
2009-10-31 Sat 10:02
違うだろ。

って、怒られそうだけど。
今でもまだ、夢の途中って気がする。


誰かの、「恋のナレソメ」を聞くたび。
いいなぁ、まるでドラマだって思った。

自分には、決して経験のできない。
幸福な結末が用意された、彼女だけのドラマ。


憧れたし、羨ましいと心底思ったけれど。
自分も、と願うキモチはそれほど強くなかった。

始まりがあれば、終わりがある。
いつか必ず終わる、それが世の常ならば。
始めなければ、その辛さナシで生きて行けると思った。

「わざわざ不幸を選ぶような」、生き方と。
周囲が口を揃えて、そう評しても。
気にせずを装い、進みたい方へと歩いた。


「終わり」があるとすれば、それは自分の手で。
それが、生きてく上での最優先事項で。

「始まり」と呼べるほど、長い関係は持たない。
それは、オンナとして生きてく上での重要事項だった。



何かしたいんだ、と言ってくれるひとには。
何もしないのが、最大のプレゼントだと笑って応えた。

たった、一度だけ。
断り切れず、受け取ったルビーの指輪は。
その先の、「終わり」を演出するための小道具に使った。



アタシは、そういうオンナを演じ続けた。

誰とも、長続きしない。
誰にも、本気にならない。
愛したのは、19歳で出逢ったオトコだけ。



それ以外、許されないと思ってた。
それ以上、赦されないと思ってた。


だから、今でも信じきれない部分がある。


永遠なんて、存在しないんだから。
ずっと、Hがアタシを愛し続けてくれるなんてアリエナイと。


だけど、信じたいと願ってる。



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体温。
2009-10-30 Fri 15:31
「あの日」、以来。
アタシの記憶には、「時系列」がほぼ存在しない。


その状態を、アタシはよく「ジグソーパズル」に例える。
買ってきたばかりの、パズルの箱の中身。

完成すれば、きっと箱の表面にある絵ができる。
だけど、箱の中身を見てもすぐにはピンとこない。
数は揃っているのか、すべて正しいピースなのか。
パッと見ただけでは、確証なんて持てない。

それでも。

1つずつ、ピースを手に取り。
此処かな、これはどうかな。
なんて、思考錯誤しながら完成形へと進む。


誰かに、こんな風にして「過去」を語る時。
アタシは、いつでもそんな風にして言葉を綴る。


そして、今もそうしている。



Hが、このブログを見たなら。
きっと、これは違うだろと笑うだろう。
そして、これも違うだろと眉をひそめるだろう。

そんなもんだ。
記憶って、そんなもんだ。

刻みつけていく、その過程で。
勝手に、「願望」や「思い込み」という色が付けられていく。
事実ではない記憶も、事実であるかのような外見を装うから。

「他人の記憶」と、「自分の記憶」は基本的に別モノ。



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急展開。
2009-10-26 Mon 19:00
此処から先、事態は大きく動く。


とんでもない、方向へ。


そして。


アタシが最も望んでいた、その先へ。





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真実。
2009-10-26 Mon 18:42
「先のない恋愛」ばかりを、してきた。
相手はいつでも、「帰る場所」があるひとばかりだった。


アタシにとって、「恋愛」とは。
長く続く感情ではなく、一時的なものだった。


アタシにとって、「恋人」とは。
1度きりか、多くても10回未満の「その場限り」という意味だった。


それが、気楽でよかった。
それが、簡単でよかった。

バレない努力さえ、怠らなければ。
楽しいだけで過ごせる時間が、手に入った。



Nに、「ちゃんとした言葉」を迫る一方で。
Nが、それを口にできないことを期待していた。

誰かと築く、「特別で決まった関係」には興味がなかった。
必要を感じることはなく、むしろ重荷に感じていた。

だからこそ、10年近く「ひとり」で居られた。
誰とも関係を持たなくても、不便を感じなかった。


結論は、最初から決まっていた。


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感情。
2009-10-26 Mon 18:21
理解できないなぁ。

視線をそらし、軽く笑い。
Hは、そう言った。


理解できなくて、いいんだよ。

アタシは、そう心で呟いて。
顔を見ないとわからないことがあるから、と答え。
半日運転するだけの価値がある答えが、其処にあるのだと笑った。


それでも。


アタシがその距離を行く、ということが納得できないらしいHは。
ふぅん、と鼻を鳴らした。


それで、良かった。


アタシは、それほどNを想っていると。
Tだけでなく、Hにも思わせたかった。


誰にも、悟られたくなかった。
どうせ叶わない想いなら、誰にも知られぬままがいい。
そのためなら、どんな演技でもできると思ってた。


結論は、すでに出ていた。
あとは、そこへたどりつくまでの過程をどうするかだった。


Nの出方で、すべてを決めることにして。
アタシは、笑顔で手を振り出発した。





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