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不安。
2009-12-10 Thu 07:48
執着と依存は、完全なる別物。


それは、アタマで理解できていても。

実際、カラダの方は納得はしてくれてない。



多分・・・・・・いや、きっと。

それは、トラウマとも呼ぶべき恐怖の記憶のせい。







Hが、もしそれを聞けば。

また、怒るんだろうな。





前のオトコと、自分を比べるなと。

勝手に重ねて、思い込むんじゃないと。





それでも、まだ少し。

アタシには、恐怖と不安が残る。




でもそれは、愛情が起こす反動の産物で。

アタシ自身でも、どうしようもない感情なんだ。





俺だけ見てればいい、と。

Hがそう、言ってくれるたび。



アタシは、誰よりも幸福だと断言できるのに。

その一方で、不安がよぎる。





この幸福は、いつまで続いてくれるのだろうと。



誰にも、知られてはいけない。



それでもいい、一緒に居たい。

このひとしかいない、この恋だけは手放せない。



だって、今までと同じじゃん。

だって、これまでだってそうだったじゃん。

そうやって、自分に言い聞かせるたび。



アタシは、何故か孤独を感じて。

この恋は、本当に「叶った」のかどうかわからなくなった。



視線が合うたび、Hは微笑ってくれた。

その表情は、それまでとはまったく違う柔らかさで。

「ふにゃふにゃ」、という表現がぴったりくる感じで。

まるで別人、と言ってもおかしくないくらいだった。



それが、嬉しかった。

それが、誇らしかった。

誰にも見せない顔を、アタシには向けてくれるのだと。

これが、「愛されている」実感なのだと。

アタシは、本当に幸福なんだと思えた。



だからこそ、より一層寂しかった。

苦しくて、辛かった。



誰か1人でも、近くに居るときは。

その視界に、誰かが入るときは。

「Hさん」の表情に、戻ったから。




それは、今まで見てきた「Hさん」」とは少し違う。

違うけれど、少なくともアタシの愛する「H」とは別人。



何処か突き放した感のある、よそよそしい言葉遣いで。

話しかけられたり、距離をとられるたび。



アタシは、不安と恐怖で押しつぶされそうだった。



「秘密」でいる限り、つきまとうこの感覚に。

いつまで耐えられるだろうかと、いつも思ってた。



依存が引き起こす、その反動と衝動は。

この時期のアタシを、何度も泣かせて。

そのたび、Hを困らせた。




こんなんじゃ、Hに嫌われる。



そう思うたび、悲しくてどうしようもなくて。

アタシはこの時期、毎晩のように家で泣いていた。




声を殺して。

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