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嘘。
2009-12-14 Mon 07:31
「ちゃんとした、お付き合い」。


というモノに、憧れてた。

でもそれは、縁がナイと思ってた。

それでもいい、と思ってた。



Hとの関係に、やたら不安を感じたり。

焦りを覚えるのは、過去だけが原因だけじゃなく。


周囲のひとすべてに、小さいとはいえ嘘をつき。

その嘘をカバーするため、日々小さな嘘を重ねて。

罪悪感とも言うべき感情が、アタシの中にはあった。



ふたりのことであって、他の誰かにとやかく言われたくないし。

そんな筋合いないし、意味もないし。

話をしない、というだけであって。

別に隠してるわけじゃないから、何をそんなに考えることがあるのかと。



この時期、いつもHはアタシをそう言って諭したが。



誰にも言わない、イコール。

誰にも言えない、という感覚がどうしても抜けず。

アタシは、そこまで強くはなれなかった。



誰にも打ち明けない、ということは。

Nにも、何も言わないということで。


アタシは、それもまた心苦しかった。


NとTは、まるで兄弟のように仲が良く。

「何でも話す」仲のように、アタシには見えていた。


実際。


アタシが知らない、Nの決意や心情を。

Tが知っている、ということはよくあったし。

そのことで、Nを責めたこともあった。


どうしてアタシに話してくれないの、と。




『オンナの扱いというか、オンナに慣れてないからさ。』



と言って、Nの不器用さをフォローしようとするTだって。

恋愛に関しては、相当の不器用モノだった。


アタシがそれに長けているとか、Hはかなりのツワモノだとか。

そういう感覚はなく、そんなことはないのだけれど。



なんだろう。



どうしていいかわからない、だけど好きなんです。

なんてことを、Nが言ってくれるたび。




アタシは、「ごめんね。」を呑み込んだ。




遠距離なのを、いい隠れ蓑にして。

アタシは、結局2週間近く沈黙を守った。





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